過去web拍手お礼ログ。(〜10/23)


拍手御礼、夏のお題シリーズ1.
++お題:髪型++


「…あっつー…」
「……」
「なー、あっついさーユウー…」
「…ウザイ。暑いならベタベタくっ付くな!!余計暑い!!」
「だってー…暑いけどユウとはくっ付いてたいんさー。つーか、その髪ウザくない?」
「あぁ?こんなもん、纏めりゃいいだろ。お前みてぇに中途半端な長さじゃねぇからな」
「いいなぁ…俺なんて下ろしたら暑いし、バンダナで上げれば頭ムレるし…」
「じゃあ剃りあげろ。涼しいぞ、きっと。お前の師匠を見習えよ」
「それは嫌だ!つーかジジィのアレは天然さ!!坊主は俺のハンサムな顔には似合わない!!」
「…よくもまぁ自分で抜け抜けと…」
「だぁって、ユウも彼氏がハゲは嫌っしょ?」
「彼氏じゃないから別にいい」
「…酷い…ちょっとそれはヘコむさ…あー、俺も髪、伸ばそっかなぁ…そしたらユウとお揃いさ?」
「お前が髪伸ばしたら二つに括って兎さ耳にしてやるよ」
「…ユウ?何度も言うけど、俺ラビって名前だけど決してラビットじゃないさ…?」
「似たようなもんだろ」
「綴りも違うのに…」
「うるせぇな。だったらそのままでいろ。だいたい髪が伸びたら梳き辛…
「…え?何?今なんて言ったさ!?」
「うるさい何も言ってねぇ!!」
「嘘だぁ、ねぇ、もっかい言って?俺ユウの口から聞きたいさ〜」
「うるさいうるさいうるさい!それ以上近寄ったら六幻で剃る!!」
「ユウにされるなら本望さ〜v」
「だぁーーーっ!!近寄るな…っ!!!!!」

--------------------------------強制終了。





拍手御礼、夏のお題シリーズ2.
++お題:アイスキャンディー++



「…カ、ン、ダーーーっ!!お邪魔しますっ!!」
「おい、挨拶ってのはドア開ける前に言うもんだろ。何故に開けてから言うか開けてから」
「嫌だな、僕らの仲じゃないですか。そんなものは以心伝し」
「ふざけた事を抜かすのはこの口か?えぇ?この口か?」
「…じょ、冗談ですってば!六幻下ろして下さい、心臓に悪い!」
「…ちっ。で、何か用か。下らない用件だったら即刻斬る」
「やだなぁそんなカリカリして…あ、っていうか口、あーんして下さいあーん。早く!」
「は!?出来るかそんな事!!」
「良いから早く口開けて下さいってば!溶けちゃう…って、あぁもう!」
「はぁ…?ん、むぐ…っ!…っ???」
「暑いからって、さっきジェリーさんに貰ったんです。美味しいでしょ?」
「…冷てぇ…つーか甘めぇ…」
「外が暑いから、冷たいものを食べるとスッキリするでしょう?」
「…まぁ、たまには悪かねぇな…」


………。


「…何だよ。ジロジロ見てんじゃねぇ」
「…あの、神田…それ、すっごく…」
「…あぁ?」
「…あっ!!ちょ、咥えたまんまこっち向かないで下さい!目の毒、いやむしろ下半身に毒です!!」
「お前はまたくだらねぇ事考えてやがるな!?」
「下らない事ありますか!!あぁ、もういっそ僕のアイスも舐めて下さ…って何言わすんですかもう!!」

「…〜っ!!!いっぺん死ね!!!!!」


--------------------------------強制終了(笑)





拍手御礼、夏のお題シリーズ3.
++お題:太陽++



…カリカリカリ…ポン、…バサッ…カリカリ…

「あぁーもう嫌だーーー疲れたーー!!」
「うるせぇ。って手ぇ動かせ頭働かせろ」
「そんな事言ったってもうエネルギー切れそうなんだもん僕…」
「お前は無駄な所でエネルギーを使い過ぎなんだよ。それも毎回」
「いやいや、今回僕は面目にお仕事してるでしょ?もう5日間くらいココから出てないもん…」
「だからどーした」
「…あのね神田君…地球上における生命体、動植物および人間は太陽エネルギーを光合成によってー…」
「薀蓄はいい。早く手を動かせ巻き毛」
「…神田君冷たい…僕はそんな子に育てた覚えはないよ…っ!?」
「誰もお前になんか育てて貰った記憶はねぇよ!」

…カリカリ、カリカリカリ…

「…あぁーもうやめた!一旦休憩〜っ」
「…ろくでなしが」
「栄養が足りないんだよ栄養が〜…」
「…ちょ、寄るな!!」
「んんーっ…神田君の膝、気持ち良い〜…」
「だから人の話聞いて…っ、あぁもう腰に手を回すな!摺り寄るなっ!!」
「んん…っ、栄養頂戴、光合成―…」
「だからっ!!だったら外行けよ外…っ」
「…僕にとって太陽は神田君だからいいのー……」
「…っ!!」
「…すー…」

「…おいコムイっ!!人の膝で寝るな…っ!!」



--------------------------------強制終(略)





拍手御礼、夏のお題シリーズ4.
++お題:音++



「あれ、神田だ」
「…何してんだお前…」
「部屋にいたら聞こえてきたんで…出て来ちゃいました。こんな高山地帯にもいるんですねぇ、虫」
「…コムイが作った」
「えぇっ!?」
「…嘘だ」
「コムイさんネタはシャレになりませんよ…それより、君は何しに来たんですか?こんな時間に」
「俺が外に出ちゃ悪いのか」
「…そんな事言ってないじゃないですか。だって鍛錬って訳でも無いでしょう?六幻ないし…」
「…涼みに来た。そしたらお前がいた。それだけだ」
「…神田でも暑いとか感じるんですね。いっつもポーカーフェイスの癖して…」
「お前俺に喧嘩売ってんのか?」
「いえ、滅相もない」

………。

「…静かですね…虫の音と風の音しか聞こえない…」
「…ふん…」
「…あ、どうです。いっそ神田も鳴いてみません?我ながら良い案かと」
「…英国紳士面引っ提げてえげつない事言うな。ムード台無しだろうが!!」
「ちょ、そんな怖い顔しないで下さい。ていうか神田ムードとか気にする性質ですか!?」
「ぶっ殺す!!」
「嫌だなぁ、六幻も無いのに。それに僕は真面目に本気です」

「尚悪いわ!!」



--------------------------------強制終(略)


…全体的にお下品でイヤンな感じでした(笑)
拍手押して下さった方、コメント等下さった方、ありがとうございましたv