過去web拍手お礼ログ。(〜07/15)




拍手お礼。秋Ver.


お題:『紅葉』 


「うわ、樹々もすっかり、秋色になりましたねぇ…」
「大分涼しくもなったしな…」
「うーん、こうして散る間際に色づいた葉を眺めるのも良いもんですね」
「…こっちにもそんな風習あるのか?」
「え…日本にはそういう習わしでもあるんですか?」
「習わしと言うか…紅葉狩といってだな…」
「モミジ…??何ですかソレ。狩るって事は食べ物…?」
「お前は本っ当に食いっ気ばかりだなオイ。紅葉狩ってのは、紅葉した葉を眺めて楽しむもんで…」
「へぇ…モミジって、葉っぱの名前なんですね…」
「アレだろ、こっちで言う Maple leaves 。学名で Acer palmatum だな」
「…神田が学名とか言うなんて…アレでしょ。どうせコムイさんの受け売りか何かでしょう?」
「…うっせぇな」
「ま、良いですけど…それにしても、Maple leaves かー…教団内(ココ)には無いですよねぇ ?残念…」
「んだよ、見たいのか?」
「折角ですからね。その、モミジガリって言うのをしてみたかったです。君と」
「…そんなにしたいのか?」
「出来るんですか?樹、無いですよ?」
「まぁ、出来なくも無いな…見てぇか」
「そりゃ、見れるものなら是非!」
「そーかよ。…じゃあモヤシ、その面貸しやがれ。後悔するなよ」
「後悔…?何ですかもうー…そんなに気合要るものなんですかモミジガリ…」
「いいから歯ぁ食いしばれ」
「…は?」


…バチーン!!


「あ痛っ!!ひ、酷い、行き成り平手打ちだなんて何てことするんですか!!」
「くくく…紅葉が見てぇんだろ?綺麗に咲いてるぞ、お前の頬に
「ただ殴っただけじゃないですか!!(涙)」

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よく親父にやられました。背中とかに手のひら紅葉…(経験ありません?笑)
こんなお礼ですが、感謝の念は海より深く、山より高く…笑
拍手ありがとうございましたーv












『○○の秋―アレン=ウォーカーの場合―』


「…では、いただきまーーーっす!」
「待て待て待て!おぉいちょっと待てこのモヤシ!!」
「えぇー何ですか?この期に及んでもう…」
「何ですかじゃねぇよ何ですかじゃ!!この場で言う台詞じゃねぇだろ…っ!!」
「え。僕何か間違ってます?」
盛大に間違ってるからまずは一刻も早く俺の上から降りろ
「何言ってんですか神田。僕が飢え死にしても良いと!?」
「正気の沙汰で吐く言葉とは到底思えねぇなおい。腹減ってんなら食堂だろーが普通」
「嫌だな、これ以上ない御馳走を目の前に食堂なんて行ってられますか」
「…マジで言ってるとしたらまずは病院行け」
「あぁもう真面目に本気ですから本気と書いてマジですからー…では気を取り直して」
「取り直さんでいいわそんなもん!!ヤケクソか?おい。いいからどけ!!」
「いーえ退きません!据え膳食わぬは男の恥、天高く馬肥ゆる秋。ほら僕寄生型だから食欲の秋って事で…」
「笑顔で寄生型を免罪符にすんな。つーかお前ソレ、食欲じゃなくて性よ」
「食欲と性欲って比例するって言うじゃないですか」
「…いっそ清々しい程廃れてんなお前」
「この際何とでも言って下さい。んじゃ」
「じゃ、じゃねーーーー!!嫌だ嫌だ絶ってぇに嫌だ!!!」
「往生際が悪いですよ神田!まな板の上の鯉だって諦めるのに!!」
「ふざけんな俺は鯉と同等かっておい!…やめっ…あ、ちょ…

ぎゃあぁぁぁ!!!

暗転。


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お粗末さまでした…(土下座)
拍手お礼『紅葉』のその後。アレン様の逆襲(笑)(最低)












『○○の秋―ラビの場合―』


「うーーん、良い天気さぁ…」
「何してんだラビ」
「あれ、ユウだー。お前こそ何してんのこんな所で。珍しー…」
「散歩」
「そっか…あ、俺はね、コムイに頼まれて資料庫の本虫干し中なんさ。これが暇でなー…あ、そだユウ、ちょっと暇なら付き合うさ!」
「何で俺が。お前が頼まれたんだろ」
「いーからいーから、ここ座って!どーせ任務無いし暇だろ?一人でボーっとしてるのも暇なんさ。本も全部読んじゃったし…」
「これ全部か…?」
「んー、今資料庫にあるヤツも含めて殆どかな。もう全部俺の頭ん中さ」
「…ま、それだけが取り柄だからな」
「ユウちゃん酷い…っ!」
「白々しく泣き真似すんな…」
「辛辣―…まぁ、そんな訳で暇すぎてー…こう気持ちいいと眠くなる一方、ってアレ…?」
「…んん…?」
「ユウのが眠くなっちゃったさ…?」
「…ん…あぁ…」
「んーじゃあ一緒にお昼ねしよっか。俺もユウ見てたら眠くなって来たさ…」
「・・・・・・・・・・」
「…もう寝ちゃったの!?えぇうっそぉ!?寝つき良過ぎですよユウさん!?」


・・・・・・・・・・。


「うわ、丸まってるとホント猫みたいさ…えい」
「…うぅ…ん…」
「…突付いても起きない…ていうか今の声は誰かに聞かれたらヤバイっしょ…」
「・・・・・・・・・・・」
「ユウの無防備ー…まぁ、俺の側だから良いけどさ。…ふぁぁ…俺も寝よっかなー…」





「…んー…ユウおやすみー…」









「……おやすみ…ラビ」









……えぇ!?起きてたさ!?
「……///」
「ちょ、ユウ!?もっかい言ってーーーーー!!」



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飛び起きたラビは眠れなくなります…甘っ!!(だばだば)(砂と砂糖を吐き)
ラビの秋は読書と睡眠の秋(with神田)(笑)
拍手ありがとうございましたvv



…秋のお題を翌年7月までひっぱる暴挙でした。
そして夏に引き続きお下品度の高さが否めません。どうしたんだ、この頃の私(笑)
拍手押して下さった方、コメント等下さった方、ありがとうございましたv